アパート・マンションの減価償却の計算が・・
今回もアパート経営の確定申告をやってきました。毎年のことなのですが、年に一度だとなかなか慣れないですね。終わるとホッとします。私の場合はまだ銀行からのローンが残っていますので返済に追われているのですが、賃貸経営の確定申告は黒字になってしまいます。
もちろん黒字にならないと困るのですが、その分の所得税や住民税などの税金がかかってきますから大変です。資金繰りでは収入のほうがある程度多いぐらいでないと、不動産収入がある場合は数字上大きな黒字が出ますから税金が払えなくなってしまうのです。だから必要経費になるものは忘れずに計上していかないと損をします。
減価償却の計算方法が少し前から変わったようですね。以前は建物の減価償却計算をする時には、取得価格の90%を耐用年数で割った金額を毎年経費にしていました。建物は定率法ではなく定額法で計算しますから毎年同じ金額になるのです。建物は耐用年数が40年を超えるのでまだまだ償却は終わっていませんが、付属設備は15年で終わります。そして簿価が取得価格の5%に達するまで減価償却してきました。
今まではこれで終了でしたが、残った簿価をまだ償却しても良いということになったようです。貸借対照表には取得価格の5%が簿価として残ったままでしたが、これを5年間で減価償却することができ、最終的には簿価が1円になるようになるのです。
平成19年4月1日以後に取得した資産については以前の計算方法ではなく、はじめから償却後が1円になるよう計算できるとか。この計算方法の変更で経費に計上できるものが増えたので良かったと思います。